Lyrics

Present 思い込み


綺麗な服を着て 靴のひもを結び終えたなら 少し低めの声と髪をいじる仕草が
ドアを開けてさあでかけようか 君のいる方へと 僕の目の奥あたりで繰り返し熱を帯びる

いつだって君は無邪気な顔を見せてくれるけれど
今日は晴れて気持ちがいいな 太陽の光を その事が僕にまた勘違いを起こさせる


浴びながら 歩き始めたら  「ひょっとしたらまだ少し望みがあるんじゃないか?」
朝の少し重たい体が目覚めてくるのを感じた
今日の出かける場所はとっくに調べてる そう思って気づいたらメールのボタンをいじってる
けれどそれが決してメインじゃないんだ
とどのつまり君に会いにいくんだ さあまた思い切って君をどこかに誘ってみよう

断られた時の嫌な気持ちは味わいたくないけど
約束の時間よりかは早目に着いた こうしてればいつかは願いが叶うんじゃないかと
にやけ面をひとたたきしたら そう思ってまたいつもの夢見事を描いている
ちょっとは締まった顔で待っていよう
気がついたらいつもの 嗚呼 やっぱりいつもの変わらない答えが来た

どうしたってなじまない胸の痛みが疼いてる
お決まりのポーズで一番良く見えるように繕ってる

本当は心のどこか もうわかってはいるつもり
君の笑顔とさりげなくていじらしい仕草は 望みがあるなんてのはただの思い込みってこと
どんな名画よりも僕の心を動かしてくれる 君と少しでも近くなれたって感じるような
いい歳になったらきっと胸を揺さぶる恋なんて そんな結果を求めてしまう 馬鹿げた想いのせいだと知ってる 
だんだんしなくなると思ったけどそうじゃないみたいだ

もう諦めないと嫌われてしまうかな?
色んな傷を乗り越えて 傷つかないための防衛ラインを もう期待しない方が楽になれるのかな?
さあ踏み越えよう


始まろうとしてる新しい恋は、まだ先はわからないけど
君が最初にくれた贈り物


君の笑顔とさりげなくて いじらしい仕草は
どんな名画よりも僕の心を動かしてくれる
君を見た瞬間に僕のこだわりなんか全部溶けて
君を見つめるだけの男になるんだろう


ここで思う事 もう一度・・・


涼しい風がすり抜けていく 君とのいざこざが続いて
疲れた僕を笑うようだ それから何となくぎこちなくなった
たおやかに咲く花を揺らしている あれだけ手を取って歩いていたのに


流れる日々を感じながら プレゼントしたあのピアスも
僕は取り残されていく この前店で買った別のに代わった
虚ろな心は何処で眠るの? あれからザワつきが膨らんできてる


今ここで僕が思う事 そっと色彩を帯びて 君の胸の内が もう僕はわからなくなってきてる
この世界に広がるならそれでいい

出会った時と同じように もう一度僕に笑顔向けてよ
遠くで歌声が聞こえる 全てをあらわにして
ふさぐ気持ちを起こすように 出会った時と同じように 寄り添って涙を流してよ
少しだけ心揺り動かされる どうしてこっちを見てくれないの? ねえ教えて


流れる日々を感じながら 君がくれた幸せを
眠れぬ衝動に気づく 僕はいつの間にか一人占めして
虚ろな心もざわめき出した ひとりよがりになって君を傷つけた


今ここで君を想う事 もっと繰り返してみよう ねえ、きっとそういう事だろう?
この世界に鮮やかな花が咲くまで ねえ、そうとはっきり言ってよ

ねえどうして ねえどうして 黙っているの?
明日をそっと覗き込んでみたなら 
濁りのない澄み切った空がそう、見える ふと見上げた空の色 痛いほど青く見える


今ここで僕が思う事 そっと色彩を帯びて つらい事があった時も 「そばにいるから」ともう一度言ってよ
この世界に広がるならそれでいい 無邪気な笑顔を見せながら
ここで君を想う事 もっと繰り返してみよう 出会った時と同じように ありふれた毎日を満たしてよ
この世界に鮮やかな花が咲くまで 君が持っていたはずの愛は もう僕にくれないの?



ふと見上げた空の色 痛いほど青く見える



出会った時と同じように もう一度僕に笑顔向けてよ

全てをあらわにして

出会った時と同じように 寄り添って涙を流してよ

どうしてこっちを見てくれないの? ねえ教えて



もう一度 笑ってよ 満たしてよ 見つめてよ 泣いてよ・・・


3ヶ月


もう離れてどれくらいだろう? 
3ヶ月は経ったけれど
隣にいた面影をまだ探してしまってるんだ


街中でふっと君がいるように
左を向いたら 雑踏と目が合う


もう僕らはおんなじじゃないって事
わからなきゃいけないけど
その度に空っぽの胸がひと回り穴を広げる


どうか今君よ 僕とおんなじ
悲しみを抱いていて欲しい


「忘れられるよ。」誰かが言ってた
そうだね、けれど本当にそうだろうか?
もしずっと先で 君と出会っても
そこからきっと 愛してしまう気がする


この痛み 悲しみはいつも
虚しさがつきまとってる
何をしても 何を思っても
味気なく通りすぎてく


君を失って そんな毎日で
やっと僕は愛を思い知った


「あきらめられるよ。」そう言い聞かせてみても
すぐに無駄じゃないかと気付く
ただまっすぐに 愛した日々は
遠のいたとしても 色褪せない気がする